社会科学におけるモデル入門
行動科学概論
行動科学概論:社会科学におけるモデル入門
本授業では、社会科学の観点からモデルとモデリングの基本的な概念および方法論について学ぶ。
- モデルとモデリングの考え方を把握する.
- 基本の社会科学モデルを理解できるようになる.
- モデルを用いて社会現象や人間行動の分析に応用する能力を身につける。
授業内容
1.イントロダクション
2. モデリングの概要
モデリングとは何か、そしてその分析によって何が可能になるのかを概観することで、モデリングのイメージを掴んでいただきたい。
3. 社会と人間行動のモデリング
社会学における「社会シミュレーション」という手法の位置づけを明確にするために、その実現手段として提唱されているエージェント・ベース・モデル(Agent-Based Model:ABM)の基本概念を説明する
4. NetLogo入門
NetLogoの基本操作について紹介する
5. Agent Based Model (ABM)の紹介
Agent Based Model (ABM)の概念、要素、構成と検証について詳細に説明する
6. シェリングの分居モデル
シェリングの分居モデルについて紹介する
7. 閾値モデル
Contagionに関する社会現象を説明するための閾値モデルについて紹介する
8. ネットワーク科学の基礎
ネットワーク科学の基礎について紹介する
9. ネットワークモデルモデル(1)
ネットワークモデルの概念、ランダムネットワークモデルとスモールワールドモデルについて紹介する
10. ネットワークモデルモデル(2)
BAモデルとネットワークモデルの応用について紹介する
11. 意見ダイナミクス(1)
Voter ModelとMajority Modelについて紹介する
12. 意見ダイナミクス(2)
意見ダイナミクスモデルの構築と応用について