変数#
変数の命名#
Pythonで変数を定義できます。変数とは、プログラムで使いたいメモリ上の値に名前を付けたものです。値を保存したり参照したりするために使用されます。
Pythonで変数の作成は、いくつかのルールがあります。
大文字と小文字を区別する:
chss,Chss,CHSSはすべて異なる名前です。先頭で数字は使えないです。例えば、
1aは無効な変数名です。Pythonの予約語を避けます。
予約語の一覧を表示#
Note
強制ではないですが、可読性を向上するために、できるだけ推奨される命名規則にしたがった方が良いです。
| 対象 | ルール | 例 |
|---|---|---|
| パッケージ | 全小文字 なるべく短くアンダースコア非推奨 | tqdm, requests ... |
| モジュール | 全小文字 なるべく短くアンダースコア可 | sys, os,... |
| クラス | 最初大文字 + 大文字区切り | MyFavoriteClass |
| 例外 | 最初大文字 + 大文字区切り | MyFuckingError |
| 型変数 | 最初大文字 + 大文字区切り | MyFavoriteType |
| メソッド | 全小文字 + アンダースコア区切り | my_favorite_method |
| 関数 | 全小文字 + アンダースコア区切り | my_favorite_funcion |
| 変数 | 全小文字 + アンダースコア区切り | my_favorite_instance |
| 定数 | 全大文字 + アンダースコア区切り | MY_FAVORITE_CONST |
help("keywords")
Here is a list of the Python keywords. Enter any keyword to get more help.
False class from or
None continue global pass
True def if raise
and del import return
as elif in try
assert else is while
async except lambda with
await finally nonlocal yield
break for not
代入#
=を使って変数に値を代入する。
a=5
print(a)
print(a+5)
5
10
Advanced
多くのプログラミング言語では、変数自体が型を持ち、メモリ位置が固定されているが、Pythonの場合、変数はただの名前です。
つまり、代入は値をコピーするわけではない、データを入れてあるオブジェクトに名前を付けるだけです。名前はものの参照手段であり、もの自体ではないです。
変数の代入は、メモリ内のどこかにあるオブジェクトに長いヒモで繋がるというイメージです。そのため、CやJAVAのような静的言語では変数の型を明確的に指定しなければないが、Pythonでは型を指定する必要はありません。
#新たに生成したように見えるbは同じ値を指しているので、変数も値そのものもIDは同じになります。
a=5
b=5
print("a:{},b:{},5:{}".format(id(a),id(b),id(5)))
a:4383380720,b:4383380720,5:4383380720
#変数の型が異なるなら、変数IDも異なっています。
a='5'
b=5
print("a:{},'5':{},b:{},5:{}".format(id(a),id('5'),id(b),id(5)))
a:4383441744,'5':4383441744,b:4383380720,5:4383380720